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9月のお問い合わせ

当社EAPへの沢山のお問い合わせ 誠にありがとうございます。
9月に寄せられたご質問の中で、皆様にもお伝えした方がいいと考える内容が何点か
ありましたので、ご紹介させて頂きます。(ご質問の方のご承諾は得ております。)


相談方法、支援方法について詳しく教えてください。

【相談方法について】
まず、ご相談の予約をお受けいたしまして、最初の面接(インテーク面接)は、精神保健福祉士もしくは産業カウンセラー、社会福祉士が担当いたします。
この最初の面接で、ご相談者へ どのような支援をしていくのがよいか、どのセクションが担当することが、一番の問題解決になるのかの「見立て」を行います。

例えば、医療につなげなければならない場合には、医療機関の精神保健福祉士と連携し、医療をご紹介しつなげていきます。また、親の介護についてのご相談であれば、ケアマネージャーへつなぎます。また、じっくりと時間をかけたカウンセリングの必要性があると判断した場合には、臨床心理士へとつないでいきます。

皆様からは、最初の面接者がすべて最後まで行うと思われがちですが、当社では、問題の解決に一番必要であろう専門職が担当するようにしております。

ただし、すべてというわけではなく、最初の面接を担当したソーシャルワーカーが最後まで支援をさせて頂くこともあります。(支援方法は、ケースによって異なります。)
 


問題の解決とは どの範囲までですか?

とても難しいご質問です。
例えばの例でご紹介いたします。(あくまでも仮のお話です)
ある方が、ご夫婦間の暴力の問題でご相談にお見えになりました。面談を繰り返しながら
対応方法などを一緒に話しあい、ご本人も落ち着かれ、家庭内の暴力も見られなくなりました。
といったケースがあったとします。
通常であれば、これで当初の主訴である問題が解決したので「終結」です。

しかし、実はこの複数回の面談の中で 本質的な問題が隠れていることに気付きました。
それは、ご本人の『認知』の仕方になんらかの問題があるのではないかとの判断です。
また、発達面での問題も疑われました。


こうした場合は、継続して面談は続けられます。

表面上の問題は、解決したとしても、本質的な部分の解決に時間をかけて一緒に考えていくことが大切ですので、こうした場合は ご相談者と話しあい継続していきます。



チームでのアプローチとは どのような内容ですか?

基本的に、当社は「EAPチーム」の配置となります。
つまり、相談の体制も専門家の連携によるシステムを構築しております。

ただ、専門家とは言え、ご相談者からの相談内容を一人で判断するのが難しい場合も
あります。
そこで、当社では関係者を含めて ケース・カンファレンス(ケース会議)を開くこともあります。
(ご本人へ承諾をとります。)
そうすることで、より多くの目から見た適切な判断が行えると考えております。
また、こうしたケースへの対応については 独自のガイドラインを設けております。


EAPの完全オーダーメイドというのは、どんな内容ですか?

当社のEAPの特徴は、完全オーダーメイド&リ・プランです。
まず、完全オーダーメイドですので、先にご要望を伺います。もちろん、企業様によって
従業員数も男女や年齢構成も様々。もっとも必要なサービスを選択していただきます。
それによって、EAPサービスの内容が出来上がっていくといった感じです。
もちろん、基本の相談システム(電話・メール・面談)は、変わりませんが、その他のサービスが
企業様によって大きく違います。

またリ・プラン(リ・プランニング)は、3ヶ月ごとの利用状況報告の際に、再度
EAPプランをプランニングしなおすサービスです。
つまり、利用数が少なければ、もっと利用しやすく必要性のあるサービスへ変更する点です。
そういった点で、費用対効果をアップする努力を行っております。



以上のようなご質問をいただきました。

ぜひ、皆様にも当社の支援方法をお伝えしたくご紹介させて頂きました。








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